2020年4月29日水曜日

浴衣の生地


こんにちは。
家で過ごす時間が多くなり、やりたいけれどなかなか出来なかった作業を片付けました。
私の実家から持ってきた浴衣ですが、もう最近は着なくなったので処分しようかどうしようか?と思っていました。

ゴミに出すのも、何だかもったいないし、ちょっと心が痛む~。

浴衣と言えば、素材は木綿だなあ。切って手ぬぐいにすることにしました。まずは縫い目を全部ほどきます。アイロンを掛けて伸ばします。目立つ汚れやシミになっているところは除いて、45センチに切ります。半端になった生地は半分の22.5センチに。さらに半端な生地や薄く汚れた生地は、横にも切って半分の半分にしました。45センチは一般の手ぬぐいの半分の長さです。

実は、私が普段洗面所で使うお手拭きは、90センチの手ぬぐいを使っています。
古くなったら45センチに切って「きれいな雑巾」にします。さらに古くなったら、22.5センチに切って「ボロ雑巾」にします。さらに古くなったり、擦れて破れたりしたら、横半分に切って「捨て雑巾」にします。

きれいな雑巾・・・棚の上を拭いたり、飛び散った水を吹いたり、家の中の割と軽い汚れ専用。
ボロ雑巾・・・トイレのフタやハンドル、風呂掃除、洗面所の床、台所の床(油の飛び散り系)、窓ガラス周り。
捨て雑巾・・・とても酷い汚れ、一度拭いたら雑巾が真っ黒になるような汚れ、玄関のたたきなど。

捨て雑巾は、汚れたら洗わずに、そのまま捨てます。あまりに汚れた雑巾は、じゃぶじゃぶ水道代をかけてキレイにするよりも、捨てたほうが環境に良いので。

上記とは別に、台所の台ふきんや食器拭きにも手ぬぐいを使っています。雑巾とは混じらないように、全く別の色柄で区別します。こちらもボロボロになったら、順番に雑巾系になり、最後は汚れたまま、捨てます。

と言うことで、私の浴衣生地は、今日から第2の人生を歩みます。

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