2018年8月21日火曜日

アートアクアリウム


こんにちは。
ランチをいただいたあとに、友人に教えてもらったアートアクアリウムを観てきました。教えてもらうまでこんな展示会があるなんて全く知りませんでした。毎年、東京などあちこちの都市で開催されていたのですねー。へえー。金魚の名産地の弥富は知っていますが、あの弥富の金魚がこんなにおしゃれに展示されていると、若い人にも知られるきっかけになりますねー。金魚鉢ではなくガラスやアクリルの水槽に入っている金魚は、まるで人工的に作ったおもちゃのようにキラキラしていました。
照明の当て方で、金魚の色が変わったようになる展示もあり、コンピューターグラフィックスを見ているような錯覚を感じました。

最初の写真は、一番印象が強かった金魚です。目が上に向かって付いていて、はじめは可愛さを感じなかったけれど、見ているうちに、可愛くないところが可愛いと思えるようになりました。




こちらの展示は、日本の着物に金魚柄が付いているような展示です。薄くて縦長の水槽の中に金魚が入っています。金魚は上に行ったり、下に行ったり動いているのですが、不思議なことに、どこか隅の方の一箇所に寄り集まるということがなく、常にこんな感じに散らばっているのです。じっと動かずふわふわと漂っているだけの金魚もいます。

水槽に見えない仕切りがあるのかなあ、と思って目を凝らしてみても分からなかったわー。でもきれいでした。




以前、実家で弟が金魚を育てていたことがあるので、なんとなく分かるのですが、水槽の中の水はすぐに濁ってきます。金魚のフンやら何やらで、汚れるのかな?でもあまりきれい過ぎる水では、金魚の住み心地が良くないみたい。
それに水を取り替えるときは、水道水をジャーっと入れるだけではダメで、一日屋外に汲み置きしておいた水を使っていました。金魚は生き物だもんね。
水草も入っていないこんなキレイ過ぎる水の中で、金魚は元気でいられるのかなあ?見えないところで最新技術が使われているのかな?

こんなことを考えながら観ているのは私だけ?と思うくらい、周りの人はキラキラした金魚の展示を見ながらキャッキャと写真を撮っていましたよー。SNS映えはバッチリでした。

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