こんにちは。
今回の旅で、私が一番楽しみにしていた中尊寺金色堂です。覆堂の中の金色堂は写真が撮れないので、記憶に残してあります。本堂と同様にこちらも人出はパラパラ、静かに観覧出来ました。予想していたように金色堂の輝きは素晴らしかったー。
本物の金箔は意外と鈍い輝きなんですよね。安い金メッキのようにキラキラし過ぎないところに、本物の美しさがありますねー。
それから金よりも感動したのは、螺鈿細工です。金色堂に入る前に、讃衡蔵という博物館で、金色堂の詳しい説明や、螺鈿細工の素晴らしさを勉強していったので、実際に金色堂を目の前にしたときの参考になりました。螺鈿細工のキラキラした輝きは、金箔に負けないくらい目を引くものがありました。
やっぱり、実際に自分の目で見ると、心に残りますねー。遠かったけれど来て良かったわー。
金色堂の中もきれいで感動したけれど、覆堂の周りの新緑がキレイ!しっとりとした梅雨の空気の中で、瑞々しい葉っぱが光っていました。目も心も癒やされるー。
旧覆堂の手前に松尾芭蕉の銅像がありました。
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