おはようございます。
萩の城下町を散策するのは、高校の修学旅行のとき以来です。レンタサイクルで班ごとに幕末志士のゆかりの場所をめぐる、と言うような感じだったと思います。でも17歳の私は、幕末の歴史なんて全く興味はなくて、ただ退屈な時間だったような~。ああ、もったいないなあ。あの頃のワタシ。
50歳を過ぎた今、幕末と聞けば、時代が大きく動き、いろいろな偉人達が新しい国を作るために活躍したことも解るし、今の自分が生きている時代の基礎を作った大切な時期だったんだなあ、と感じることも出来ます。
電柱の無いこんな塗り壁の風景を、昔の人も見ていたのかなあ。
土を塗った壁、その向こうには瓦のような焼き物を積み重ねながら土を盛った壁。味わいありますねー。
萩の城下町のあちらこちらに、竹の灯籠が置いてあると思ったら、竹灯路祭りをやっているようです。夜になったら灯りを灯すのかなあ。でも、「本日12日は台風による強風のためイベント中止」と張り紙がありました。こんな遠くにも、台風の影響が。。。
後から知ったのですが、近くで「萩焼まつり」もやっていたみたい。行けばよかったなあ。
町人の町は、土塀よりも木を使った塀が多かった。味わいがあるねー。
雨は振りそうですが振りませんでした。
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