2019年6月30日日曜日

美味しいお土産


こんばんは。
旅先で買ってきたお土産で美味しかったものを紹介します。リンゴのお菓子は、以前の記事でも紹介しましたが、旅先で食べてしまったものがほとんどで、持ち帰ってきたものは軽いものだけです。

芋けんぴのような形の、リンゴのけんぴはなかなか美味しかった。以前に紹介した「ソフトりんご」と同様に、ほとんど無添加で砂糖も油も使っていないです。ドライフルーツですね。カラッと乾燥しているので、芋けんぴのようにカリカリッと食べられます。リンゴ本来の優しい甘さだけのお菓子です。青森ねぶたの博物館「ワ・ラッセ」の売店で買いました。美味しかった。





こちらはおやつではありません。いぶりがっこです。秋田駅の駅ビルの産直コーナーで買いました。お店のスタッフのおじさんが、声をかけてくれて試食させてくれた数種類のいぶりがっこの中で一番美味しかったものを買いました。おじさんありがとう。





皮がパリパリとして、食感がイイね。燻った匂いは強いですが、それがいぶりがっこの美味しさですね。ご飯と一緒でも良いし、お茶を飲みながらボリボリ食べてもいい感じ。





南部煎餅を売っているお店は、いくつかありましたが、これは南部煎餅の「みみ」の部分だけを集めたものです。地元にしか出回らないよね。大きな南部煎餅よりも、ちょこちょこつまんで食べるのに良いかも。
これは青森県の下北駅近くの「スーパーさとちょう」で買いました。地元密着のスーパーみたいで、お魚売り場が充実していました。

まったり晩酌


こんばんは。
私たちが東北の旅から帰った翌日から、ずっと雨模様の天気ですねー。今日は、時々どしゃ降りになった時間もありましたねー。ホント良かったわー。私たち、晴れ夫婦かな?

明日もだーりんは休みなので、今夜はお酒を飲みながら、いぶりがっこをポリポリと。豆ご飯は、朝の残りです。お味噌汁は温めましたが、冷やご飯はそのままでいいっか。

他にスイカ、ツナじゃが、トマト、きゅうり浅漬、ぬか漬け、ちりめんじゃこ、ピクルスなどをいただきました。


皮付きじゃがいもとツナの煮物と塩サバ


おはようございます。
だーりんの実家でもらってきた塩サバを焼いていただきました。脂がのっててご飯がすすむねー。ご飯は、春に冷凍保存してあったグリーンピースを使って豆ご飯を炊きました。ご飯には塩味をつけずに、豆だけに塩が効いているので、さっぱりしていて他のおかずもすすみます。真ん中の鉢は皮付きのじゃがいもと玉ねぎとツナ缶を合わせて、甘辛く煮たものです。肉じゃがではなく、ツナじゃがですね。

他には、納豆、ちりめんじゃこ、きゅうりの浅漬け、ぬか漬けのズッキーニと人参、プチトマトと人参のピクルス、たけのこの土佐煮、クルミしそ巻(宮城のお土産)などでしたー。

今日はだーりんが休み。まだ旅の疲れのせいなのか、睡眠が足りない気がします。旅の洗濯物を片付けながら、昼寝もしたいなあ。


2019年6月28日金曜日

久しぶりのご飯とお味噌汁


おはようございます。
東北旅行から帰ってきて、二日目。今日は普通に朝ごはんを作りました。今日からだーりんは仕事。でも午後から出勤のシフトなので、朝はゆっくりしています。

昨日は胃腸を休めるために、あまり食事を取らず、軽い断食のような一日でした。果物や野菜の漬け物などを軽く食べたり、旅先で買った福田パンの残りを食べたりして、お腹を軽くしていました。

たけのこは義母からもらったもの、さっそく土佐煮にしました。ズッキーニは旅の最終日に道の駅で買って、さっそくぬか床に漬けておいたものです。スイカの脇に盛ってあるのが同じく道の駅で買った「グミ」です。初めて食べましたが、甘酸っぱい果物です。さくらんぼに似ています。食べ方もさくらんぼのように食べて種を出します。果物売り場で見たことが無いですねー。いい経験でした。





道の駅で買った農家さんの加工品で、美味しかった「しそ巻」しその葉っぱの旬に合わせて作られるのか、とてもたくさん山盛りに売られていました。各農家さんが手作りされているようです。ひとつ買ってみました。





すりおろしたクルミと味噌と砂糖を、しその葉っぱで巻いて素揚げした感じ。辛口は唐辛子の分量が多めで、ピリッと辛くて美味しかった。食欲がわいてきて、ご飯がすすむ美味しさでした。





今日のお味噌汁は、こちらのお味噌を使いました。平泉の道の駅で買ったものです。麹が多めで、まろやかな塩っぱさかなあ?と想像して買いました。





18割こうじ、とても麹が多いです。でも、18割とは思えないですね。塩もけっこう強いです。美味しかった。信州味噌や愛知の赤味噌と混ぜて使うと、味わいが深くなりそうです。

2019年6月26日水曜日

素敵な道の駅


おはようございます。
東北旅行の最終日です。梅雨とは思えない夏空が広がっています。明日から、全国的に大雨が降る予報が出ているらしいです。ギリギリセーフで良かったわー。
今日は、宿を出発したらレンタカーを返して、新幹線で帰るだけです。せっかく車に乗っているので、道の駅に行ってみよう!

と言うことで、「あ・ら・伊達な道の駅」に立ち寄りました。ネーミングがイイね。宮城県の大崎市の岩出山というところにあります。駅名を見ると、なるほど、伊達政宗が治めていたところなんだねー。

駐車場が広くて、お客さんがたくさん賑わっていて、店員さんも活気があって、笑顔がいっぱい、という印象のワクワクした道の駅でした。だーりんと旅行に行ったとき、今まであちこちの道の駅に立ち寄ってきましたが、こういう印象の道の駅は、数えるほどしかありません。

産直の野菜売り場や、農家の方の手作り加工品、焼きたてパン屋さん、レストラン、観光のお土産売り場、屋外の軽食売り場の美味しそうな匂い、など、どこもキラキラしていました。
大崎市は、チョコレートで有名なロイズの工場がある北海道の当別町と姉妹都市らしく、ロイズコーナーの品揃えがすごかった。その一角だけ北海道みたいです。

自分の車だったら、あれもこれも買いたいものがいっぱいありましたが、帰りの新幹線移動で持ちきれないかなあ、と思ってカバンに入るだけ買いました。

いつかまた機会があったら、絶対に立ち寄りたい!すてきな道の駅でした。

このあとは東北新幹線の古川駅でレンタカーを返し、東京を経由して名古屋へ帰りますー。帰りも、もちろん全部グリーン車でゆったりと帰ります。

秋田県、青森県、岩手県、宮城県のほんの一部を巡ってきた、初めての東北旅でした。行く先々で、もっと見たいもっと行きたい、と思うところがいっぱいあって、絶対に第二回を企画しよう、とだーりんと話しながら帰ってきましたー。

楽しかったー!ありがとう、東北。

旅館の朝ごはん


おはようございます。
今朝の朝食です。ご飯は土鍋で炊いてあったのですが、私たちの好みのちょっと固めな感じがイイね。お味噌汁も美味しかった。味噌は白っぽいけれども、信州味噌のように甘くなくて塩気が強い印象でした。でも、ご飯に合う合う。





目玉焼きの型に入れて焼いたものは、久しぶりに見ました。個人的には、平たく焼いて端っこがチリチリっと焦げたほうが好きです。鮭は厚みがあって美味しかった。脂がのってました。





豆腐が、もとの豆乳に戻ってしまうような感じで、表面がとろけていたお豆腐です。美味しかった。

2019年6月25日火曜日

クレープシュゼット


こんばんは。
夕食のラストには、魅せる演出でクレープシュゼットが出されました。へえ。初めて食べるわあ。カセットコンロでリキュールを温めると、アルコールに火が着いた!





熱々のリキュールをオレンジにかけて、フライパンの中のクレープに垂らします。





できあがりー。オレンジの風味のついたクレープとバニラアイスをいただきました。もちもちしたクレープ生地が美味しかった。魅せる演出は、ひとつひとつテーブルごとにやっていたので大変そうでしたね。


温泉は、肌がすべすべになっていい感じ。だーりんの両親から、「鳴子温泉ええよー」と、話を聞いていました。本当だね。
旅館の外は硫黄のにおいがとても強かったけれど、旅館の中の温泉は匂いはマイルドでした。近くに立ち寄り湯もあったのですが、疲れてしまって、部屋でまったりしてしまいました。

寝不足解消のために、しっかり眠ろう~。

鳴子温泉の宿


こんばんは。
旅の最終日は、鳴子温泉に泊まりますー。借りていたレンタカーでそのまま宿まで走ってきました。初日からずっとホテル泊まりだったので、畳で足を伸ばしてのんびりできる旅館はイイね。温泉と美味しい料理で旅の疲れが癒やされるー。5日間、お疲れさまー。明日は6日目最終日。今晩は、鳴子の地ビールで乾杯!こけしのようなデザインの可愛い瓶に入っています。

牛タンのローストビーフが二切れ、美味しかった。





お造り。





サーロインステーキは、好みの焼き加減を聞いてくれます。塩やわさびソースなどでいただきました。





サーロインステーキは、おしゃれなオープンキッチンで焼いています。時々、ボオ!と炎が上がります。魅せる演出?





お蕎麦?ではなくて炭を練り込んだ細いうどん、もしかして秋田の稲庭うどん?のどごしが良くて、だーりんは2杯も食べちゃいました。私は、お椀の蓋のキラキラした青い塗りが気に入りました。天の川みたい。

毛越寺のあやめが満開


こんにちは。
毛越寺の一角に花菖蒲園があり、今「あやめまつり」が開かれていました。週末は演奏会などもあるみたいですが、今日は平日なので、静かです。紫色は涼しげでイイね。





細かい絞りのような模様が入ってる、珍しくてキレイ。





白い色も新鮮です。





他にもたくさんの品種のあやめが咲いていました。

毛越寺の庭園


こんにちは。
中尊寺から移動して、近くの毛越寺に来ました。中尊寺よりも人は少なくて、静かでした。人気無いのかな?





本堂を望むモミジの緑がキレイです。少し晴れてきたこともあり、日差しを避ける木陰にホッとします。熱中症に注意。注意。





本堂でお参り。
そして、右を向くと・・・?





素晴らしい池の庭園がでた!
晴れて青空も見えてきた!テンション上がるねー。観光客が少ないので写真撮り放題だね。池に写り込んだ青い空と白い雲がイイね。





癒やされるね。





晴れてきた。手入れされた日本庭園を歩いているだけで、心が静かになるね。芝生や苔の緑色が、今は一番きれいな季節ですね。あー。来てよかった。


平泉の世界遺産は、中尊寺、毛越寺以外にも、たくさん見どころがあり、今回の旅では時間が足りなくて、全部は見られませんでした。街なかには、軽い登山スタイルの方も多く、名所とハイキングコースを歩きながら巡る人も多いみたいですね。パンフレットを見るとレンタサイクルもあるので、ブラブラと街を散策して、カフェでお茶を飲むのも良いかも。

いつかまた来られると良いなあ。季節を変えて、紅葉の時期もイイね。

中尊寺金色堂


こんにちは。
今回の旅で、私が一番楽しみにしていた中尊寺金色堂です。覆堂の中の金色堂は写真が撮れないので、記憶に残してあります。本堂と同様にこちらも人出はパラパラ、静かに観覧出来ました。予想していたように金色堂の輝きは素晴らしかったー。

本物の金箔は意外と鈍い輝きなんですよね。安い金メッキのようにキラキラし過ぎないところに、本物の美しさがありますねー。

それから金よりも感動したのは、螺鈿細工です。金色堂に入る前に、讃衡蔵という博物館で、金色堂の詳しい説明や、螺鈿細工の素晴らしさを勉強していったので、実際に金色堂を目の前にしたときの参考になりました。螺鈿細工のキラキラした輝きは、金箔に負けないくらい目を引くものがありました。

やっぱり、実際に自分の目で見ると、心に残りますねー。遠かったけれど来て良かったわー。





金色堂の中もきれいで感動したけれど、覆堂の周りの新緑がキレイ!しっとりとした梅雨の空気の中で、瑞々しい葉っぱが光っていました。目も心も癒やされるー。





旧覆堂の手前に松尾芭蕉の銅像がありました。

一ノ関駅から中尊寺へ


おはようございます。
長い東北の旅もあと2日。明日は新幹線に乗って帰るのが中心なので、観光するのは今日が最後です。今日も雨の心配はなさそうで、良かったー。列車で一ノ関駅に到着したら、レンタカーを借りました。

この辺りは平泉駅から、世界遺産をめぐる路線バスが充実しているので、バスで行くことも考えていたけれども、列車の時間と合わなかったし、今夜の宿にスムーズに行けるように、レンタカーにしたのでした。





まず向かったのは、中尊寺。一番近い駐車場に停めて、歩きます。長い月見坂を登ります。今日は熱中症にならないように気をつけよう。ゆっくり行こう。





境内にたくさんのお堂がありました。とにかく新緑がきれいで輝いていて、澄んだ空気に癒やされます。それにしても坂がキツかった。体力の無さを実感しながら歩きます。





本堂でお参りします。
今日は、団体の外国人観光客は意外と少なく、思ったよりも静かな雰囲気でした。日本人の観光バス客は一組見かけましたが、他はパラパラと個人のお客さんばかりでした。

世界遺産に登録されたのは8年前ですね。ずっと行きたいなあ、と思っていたけれども、なかなか来られず。でも、このくらい落ち着いていると静かに見学できてイイね。

さて、金色堂へ。

2019年6月24日月曜日

りんごのおやつ


こんにちは。
東北旅行で、あちらこちらで気になったのは、りんごのおやつ。
残念ながら、今は、まだりんごの収穫時期ではないので、加工品で美味しいものを探していました。

最初のアップルパイは、観光列車リゾートしらかみの車内販売をしていたお菓子屋さんのものです。甘さ控えめで、パイ生地のバターの風味も控えめで、良い意味であっさりとしていて、優しい味で美味しかったー!





これは、大ヒット!
青森のねぶたの観光施設「ワ・ラッセ」の売店に売られていたお菓子。
輪切りの乾燥リンゴ菓子は、いろいろなところで見かけましたが、これほどの厚みがあるものは珍しい。油で揚げていないし、砂糖で味付けもしていないシンプルなリンゴの味わいが楽しめました!

食感は、パリッでもなく、カリッでもなく、グニャッでもなく、サクッでもない。笑
商品名から言葉を借りて「ソフっ!」とした食感です。ひとかけら口の中に入れて1秒~2秒待っていると、普通のリンゴにもどるような、面白い感じです。美味しかった!

もっとたくさん買えばよかったなあ。





盛岡の有名なパン屋さん、福田パンのコッペパンです。本店に行くことは出来ませんでしたが、盛岡駅の中に販売しているお店がありました。

りんごジャムはあっさりとした甘酸っぱいりんごジャムが、端っこまで入っていてくどくなくて美味しい。パンは、パサパサしそうで、パサパサしない絶妙な柔らかさでした。だーりんが食べた白桃はゴロゴロした桃の果実が入っていて、桃クリームの味が甘いけどさっぱりしていて、こちらも美味しかったー。

本州最北の地へ!下北のお寿司


こんにちは。
今日は盛岡を出発して、下北半島に行く旅です。陸奥湾を見ながら列車は走ります。北海道の網走に行ったときの海を思い出す景色だわー。「さいはての地」に来た気分が盛り上がってきた。空が微妙に曇っているところも。






終着駅の大湊駅に到着ー。






線路はここで終わり。たくさん乗っていた観光客は一つ手前の下北駅で降りてしまって、ここで降りる人はあまりいませんでした。





さて、今日のお楽しみ。海の幸をいただきました。大間産のマグロが一番の目当てです。それから、ウニも、いくらも、赤貝も、ホタテも・・・。全部美味しかった!びっくりしたのはシャコ。すごく大きくて、「大きいー!」と言いながら口に入れて、またびっくり。何と子持ちのシャコでした。初めて食べたわー。美味しかった。

写真には写っていませんが、アラ汁のお味噌汁もいただきました。
はるばる最果ての地まで、食べに来たかいがあったねー。大将も女将さんも、優しく話しかけてくれて、まさに良いご夫婦でした。

本格的なお寿司屋さんで、回転寿司のように値段が安くはありませんが、間違いなく本物の美味しいお寿司が食べられます。

絶対にまた食べに来たい、余韻の残る、本当に本当に美味しいお寿司屋さんでした。





帰りは、下北駅から乗ります。「リゾートあすなろ下北」という列車です。盛岡へ帰ります。

2019年6月23日日曜日

盛岡のじゃじゃ麺


こんばんは。
青森から盛岡に、新幹線で移動してきました。今夜は盛岡に泊まります。夕ごはんどうしようか?盛岡は、いろいろな麺が有名なんだって。わんこそば、盛岡冷麺、そしてじゃじゃ麺だそうです。

駅ビルの中には、どの麺のお店もありましたが、今回はじゃじゃ麺のお店にしました。
へえ。味噌を混ぜて食べるんだねー。
注文のときに、お店の人が「ちいたんたん、どうしますか?」と聞いてきて「???」となっちゃいました。どうやら、最後に卵を割り入れてスープにするようです。

まずは、麺に味噌と薬味などを混ぜて、麺に絡んだところをいただきました。写真は撮り忘れて食べちゃいましたが、口の周りが味噌だらけになりました。少しあっさりめの味だったので、もっと味噌を入れれば良かったかも。柔らかめの麺だけど、もちっとコシもありました。





そして、これが「ちいたんたん」です。なんで、こんな可愛い名前なんだろう?
麺を9割くらい食べ終えたところで、テーブルに盛ってある生卵を自分で割り入れて、箸で混ぜます。そして、お店の人にお願いすると、厨房へ持っていって、熱々の茹で汁を注ぎ入れて、返してくれます。ここで再び、自分で味噌やラー油やコショウで自分好みの味に仕上げて、スープを飲むんですねー。

ちょっと面倒だけど、美味しかったー。お腹が膨れました。私は「小」サイズを注文しました。「中」にしなくて良かったー。小が普通サイズ、中が大盛りサイズ、大がメガ盛りサイズ、と言う感じでした。「大」を食べているサラリーマンを見たけど、ボリューム凄かった。

もし、次に食べる機会があったら、もう少し濃い目の味で食べてみたい。口の周りを味噌だらけにして食べたいですー。