2019年6月23日日曜日

ねぶた!


こんにちは。
青森の駅から歩いていけるところに、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と言う施設があります。ねぶた祭りの本番は、なかなか行けないけれど、こんな施設があると良いねー!ねぶた気分が盛り上がるわー!!





広いホールには、近年の優秀作品がずらりと並んでいます。今にも動き出しそうな迫力。暗い照明のホールにねぶたの鮮やかな行灯がまぶしい!





祭りの本番のときは、きっとこんな近くに寄ることは出来ないよねー。じっくり見ることが出来て、ホントすごい。怖い顔だけど、どこか面白いよね。





たくましくてカッコイイ!!

ねぶたサイコーでした。



青森魚菜センター


こんにちは。
私の軽い熱中症も、涼しいところで座って休憩していたら、和らぎました。だーりんの大好きな「のっけ丼」を食べるために、ここから青森へ移動します。市場は早い時間に閉まっちゃうから急ごう~。

弘前駅に大きな林檎がありました。見た感じは「ふじ」を思い出すなあ。ふじ食べたいわー。弘前駅で待ち合わせるとき、みんなリンゴの前で待ち合わせるんだろうなあ。





青森駅に到着して、コインロッカーに荷物を入れて、歩いて「青森魚菜センター」というところに行きます。閉店間際、もう片付けているお魚屋さんもいましたが、チケットを買ってお店を回ります。

私は体調を考えて量は少なめ、だーりんは多めにのっけました。いくらもウニも甘くて美味しい。北海道と同じ、やっぱり東北は海の幸が美味しいね。 閉店間際で切り落としをおまけしてくれたお店もありました。





びっくりしたのは、初めて見た「子持ちのヤリイカ」卵が甘くて絶品でした。またいつか、どこかで出会えたら食べたいわー。

一枚目の写真に写っている小さな器はホヤの甘酢和えです。だーりんが、昨日に続いて再度ホヤに挑戦しました。んー、今回も好きにはなれなかったようです。



江戸時代の古い町並み


こんにちは。
弘前城の北の門を出てから、すぐのところに伝統的建造物群保存地区があります。昔は、こちら側が、お城の正面だったらしく、 お城に務める武士の屋敷が多く建っていたらしいです。

お城に一番近い「石場家住宅」は、ギリギリ外側で、保存地区には入っていないのですが、古い商家の雰囲気がいい感じでした。角地の大きい敷地なので、いわゆる豪商だったのかな。今はお酒などを売っているお店でした。100円で中を見させてもらいました。





広い土間のところから中を見ると、広い板の間の真ん中に囲炉裏があります。現在も実際に住人の方が住まわれているそうです。反対側の、土間の台所には、今も使われているような、お醤油や調味料、ザルやボール、お鍋、洗剤、スポンジなどが置かれていました。何だか広すぎて落ち着かないですねー。夜、ひとりになると怖そうですね。

でも以前にどこかで、古い家は人が使わないと、どんどん古びて朽ちてくると言う話を聞いたこともあります。こんな風に人が出入りして、風を通したり歩いたり触ったりすることで、家は生き続けるんだなあ。

ツヤツヤした板の間、高い天井、分厚い屋根、程よい隙間風は夏の暑さをしのげそうで 、ちょっとうらやましい。逆に冬は寒いんだろうなあ。





さて、 保存地区に入っていきます。電柱の地中化が進められて、青空がスッキリと見えますね。サワラの生け垣の家が多く並んでいます。道は石畳が敷かれています。




無料公開している住宅が数件あります。古い門構えが良いですね。奥へ続く庭も素敵。





中のお座敷にも入れます。





武士は、商人に比べると、結構質素な暮らしをしていたらしいです。





茅葺きの屋根もきれいに手入れされています。庭木も当時のままなのかなあ。昔の景色がそのままあるみたい。





暑いですねー。クラクラします。




二軒目に訪ねた武家屋敷。窓から素晴らしい眺め。岩木山が見えています。残念ながら、今日は、雲がかかっていて、見えるのは下半分だけ。


もう二軒、公開している昔の住宅があったのですが、疲れてしまって、ここで終わりにしました。今になって思い返せば、軽い熱中症だったかもしれません。連日、ホテル泊まりで寝不足が続いていて、いろいろ美味しいものを食べすぎて、胃腸も弱り気味。

弘前公園を歩いていた時間は曇っていたし、木陰が多かったのですが、古い町並みを歩き出す頃から、強い日差しの中を歩いていました。軽い吐き気とだるさで、ヨロヨロと歩いてようやくバスに乗り、弘前駅に帰りました。

駅ビルの中の、焼きたてパン屋さんに入って、座っていたら回復しました。はあ、熱中症になるなんて、思いもしませんでしたが、意外と簡単になるんだなあ。寝不足はいけませんねー。

弘前公園の新緑


こんにちは。
弘前公園の園内では、サツキが満開でしたー。名古屋に比べて少し季節が遅く進んでいますねー。少し曇った空に、鮮やかなピンクが映えます。





弘前公園の中は、桜の木も多いけれども、モミジの木も多いです。秋も素晴らしい景色が見られそうですねー。SNS映えしそうです。





モミジの新芽が、可愛いねー。





お堀の水面に写る新緑と青い空。だんだん晴れてきました。





なにこれ?白くて丸っこいものが葉の上についている・・・。丸い?松ぼっくり?

どうやら松ぼっくりの新芽?のようです。この木は松なのか杉なのか、わかりませんが。
初めてみました。へえ。





北の門の近くにある護国神社の鳥居です。曇り空がすっかり晴れてきて、暑くなってきました。青空がきれいです。

どこ行った?弘前城


おはようございます。
旅の3日目は、まず弘前城を目指して、駅前からバスに乗ってきました。 日曜日ですが、結構静かです。観光客はポツリポツリと歩いています。桜の季節の映像は見たことがありますが、それ以外の季節は、こんなものなのかなあ。天気もぼんやりしています。でも、雨が降ってなくて良かったー。暑くなくて良かったー。





誰もいない。静かでのんびりと歩けました。






あれ?天守がない?
そう言えば、今、石垣の修理中だったねー。確か天守を曳いて別の場所に動かしているんだよね。曳家(ひきや)と言うんだね。
下乗橋から天守が見えなくて、ようやくてっぺんが見える場所があった。写真の真ん中あたり、桜の枝のすき間から天守の3階がチラッと見えるね。
石垣の修理の様子を見るために、展望台も作られていました。石垣は大事だよね。名古屋城もぜひ、天守を復元する前に石垣をしっかりと修理してもらわないかんよねー。

下乗橋を渡り、有料区域に入れば、天守を近くで見られるそうですが、今回は時間が無かったので、ここまででしたー。
次に来るときは、桜の時期に来てみたいわー。んんー。





東内門から、奥の新緑の紅葉が見えます。しっとりとした黄緑色がまぶしく光っていました。

2019年6月22日土曜日

弘前の居酒屋


こんばんは。
弘前に到着して、ホテルに荷物を置いたら、今日も居酒屋に行ってみよう。
あらかじめネット予約しておいた居酒屋は、昨日の秋田で行ったお店とは違い、広くてちょっとオシャレなお店でした。近くの席では、若い女子が多い職場の、送別会のような会が開かれていて、にぎやかでした。今日は土曜日で、まだ早めの時間と言うこともあり、ビジネスマンはあまり居ませんでした。

青森に来たら、りんごのお酒、シードルを飲もう!と張り切って注文したら、これが出されてました。あれ?最近家で飲んだような?笑

そうです。スーパーで買って家で飲んだシードルと同じでした。5月21日の記事はこちらを見てねー。

だーりんは地元の冷酒を飲みました。こちらはまあまあ美味しかったです。





お刺身の盛り合わせは、とっても美味しかった。あわびやマグロなど、その日の仕入れによって変わる旬のお刺身でした。

【追記】アワビは間違いでした。サザエでした。他に、ヒラマサ、ヒラメ、しめ鯖、真ソイ、福来(フクラギ)、水タコでした。


それから、タコの唐揚げ、サーモンのサラダ。





アジのなめろう。





キスの天ぷら、鶏肉の唐揚げ。
何だか揚げ物ばかり食べてしまいました。反省。。。


他に、だーりんがぜひ食べてみたい、と言っていた「ホヤ」を頼んで食べてみましたが、いまいちだーりんの好みに合わなかったようです。私は見てただけー。食べず嫌いですが、だーりんの顔を見て、やっぱり食べられなさそうです。

しらかみ車内で食べた駅弁など


こんにちは。
今日は、リゾートしらかみの車内で過ごした5時間の旅でした。移動しながら食べたおやつは、秋田駅で買ったさくらんぼです。秋田駅の駅ビルの中に産直市場が開かれていて、農家さんが販売しているさくらんぼがあったので、おやつに買いました。
甘酸っぱくて、みずみずしくて、美味しいさくらんぼでした。皮をむかなくても食べられる果物は、車内でつまむのにちょうどイイね。





こちらは秋田駅の売店で買って持ち込んだ駅弁。ふたりとも比内地鶏のお弁当ですが、私のは小さめでシンプルなお弁当です。





細かくして甘辛く煮込んだ鶏肉と、半熟の卵がありました。シンプルな鶏のお弁当と言えば、私の大好きな九州の折尾の「かしわめし弁当」を思い出すねー。こちらは鶏肉が全面にのっています。





だーりんのお弁当は、おかずがちょっと豪華な鶏めし弁当です。つくねや照り焼きなどのおかずが、鶏の炊き込みご飯の上にのっていて、まさに鶏づくしです。





秋田駅で、可愛くて一個だけ買った「雲平(うんぺい)」と言うお菓子。東海地方のお菓子「淡雪」に似てるかしら?と思いましたが、砂糖と黒ごまの食感がシャリシャリと感じられて、まったく違う食感でした。不思議な食感です。そして結構甘かった。だーりんと半分づつ食べてちょうど良かったです。

そう言えば、白黒の渦巻きは、富山の名産のかまぼこにも似ているよね。こちらはお菓子です。

食後のお楽しみにいただきましたー。